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1/材料の下準備



アメリカから材が届きました。
アメリカからの送料は、そこそこの価格になってしまうのですが、国内で販売されている材の価格と比較すると、送料を含めても、若干アメリカからの方が安くなります。
あ、もちろん、ある程度まとめて購入という前提ですが・・・。

トップに使用する、フィギュアードメイプルです。
4Aクラスの材ですね。

海外へアーチトップ用の材を発注すると、
このように1-3/4”〜2”(インチ)厚サイズの材を
ホイッ!てな感じで送ってきます。
よーするに、自分で挽き割りしてちょーだい・・・
ということなんですね。

これはスルーネックサイドのウイング材。
ホワイトアッシュです。

で・・・・
コレはメイプルのネック材。
スルーネック用なので、長さは1100mmあります。
厚みは1”(インチ)ですね。

そしてセンター材である、12mm厚のブビンガ。

コレは、かなり重い材です。
重くてしっかりしているので、
最近は、ネックのセンター材によく使います。

手押しカンナ盤で、トップ材の直角出しをしている所です。


ハイ、直角が出ました。

つぎにドラムサンダーで、ネック材の平面出しをしていきます。すこしづつ削りこんで行き・・・・・・

今回の材は、このように削り残し部分があるため
厚みをかなり削り込みました。

何とか平滑面が出ました。
材が長いので、コレはコレで結構大変な作業でしたね。

そしてトップ材も、
ドラムサンダーで両面の平滑を出していきます。
おっ?
いきなり挽き割り風景ですね。
なかなかきれいなトラが出ている材ですね。

 

最初に手押しカンナ盤で直角を出してあるので
このように、そこそこぴたりと合っています。
ただ、厳密には、あちこち微妙な隙間が出ているので
後でもう一度、ブックマッチ面を磨いて追い込むことにします。

 

ボディとのバランスは、こんな感じですね。
次に・・・・
ネックの切りだし行程ですが、
その前にネック〜ボディの型紙を作ります。
出力した用紙を厚紙に貼り付け、
裁断ラインの外側を大まかに切りだします。
で・・・・型紙の完成。
さっそくネック材に写し取っていきましょう。
センター材の左右に接着する黒のつき板ですね。
これが、センター材の横に出る黒いラインになるワケです。
じゃ、ネック材を切り出していきましょう。
いつも、こうした材をカットする時
ある程度、自由に材を動かすことが必要となるので
6mmのバンドソーの刃を使用しています。
はい、切り出し完了。
こんな感じですね。
ついでにセンター材のブビンガもカットしました。
これはトップ材のブックマッチ面を
トリマーテーブルで、
ストレートラインを作っている所ですね。
はい、接着用ブックマッチ面は、
ほぼ密着するようになりました。


 


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