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リペア1/現状の検証!

む〜ん・・・・
ネック折れ・・・ていやあソーなんだけど・・・
ネック消滅・・・・てのもアリ・・・かなあ。
ま、いずれにしてもかなりの衝撃だったようで
15フレットから上のフレットが存在しておりません。
っていうことは・・・・
ネックは新規制作ということになりますね。
どーなっていくんでしょーか?



Gibson Lespaulです。
すでに昨年の夏?(だったかな?)に
ALEXさんから送っていただき
ず〜と・・・放置しておりまして・・・・
すんません。
やっと重い腰が上がりました。

はい、現状はこんな感じになってます。
ボッキリ・・というか、ベキッ・・というか
とにかくネックの大部分がありません。
トラスロッドもグニャリ・・・。
折れた時、このネックにはかなりの衝撃が加わったようですね。

トラスロッドがこのように曲がってしまうのは
そーとーな衝撃です。

で、なんとヘッド部分は残っておりまして・・・
ALEXさんからも、このヘッド部分は何とか再利用したい・・・
ということでした。
そーですね・・・
出来れば再利用できれば、一応オリジナルの
ニオイは残すことが出来ますので
私としても極力使えるモノは使って、リペアしようと思います。

シリアルもくっきり。
そんなに古いギターではないようですね。
ま、Lespaulの普及品・・・な感じのようです。

ヘッドから剥がれてしまっているヘッドのプレート。
ヘッド側にGibsonのインレイ部分が残っています。
出来ればこのインレイも再利用したいですね。

写真ではハレーションをおこしてしまっていますが
バック面には、大きなハーレーダビッドソンの
ステッカーがべったりと。
キズもかなり多いです。

電装系は・・・というと、
比較的キレイな状態です。
ま、常識的な眺めですね。
ポットにはGibsonの刻印が・・・。
スイッチ部分も、特に問題は無しですね。
4つのポットは、金属製のプレートに取りつけられているため
シールディングもバッチリ。
従って、ポットキャビティのフタには、
おなじみのアルミ等のシール材はありません。

テールピースのボルトを抜いたところ。
ところが・・・このアンカーブッシュが・・・

ノブもはずしていきます。
いつものようにヤスリを2本使って・・・。
どうせ再塗装するのでボディ面は
キズがついても気にならなりません。
こーいうときは気分的にも、かなり楽ですね。

ポットを固定しているナットもはずしていきましょう。
ボックスレンチのサイズは、1/2インチだったかな?

ピックアップですね。

で、これ。
テールピースのスタッド用ブッシュをはずそうと思い、
いつもの治具で作業したのですが・・・・
これがまた、しっかりとはまりこんでおり
なんとボルトがひん曲がってしまいました。

いやあ・・・・凄いですね。
これだけボルトが曲がっても、
ブッシュはびくともしておりません。
外れるのかなあ?
この時点で、ちょっと不安になっています。
じゃ、電装系もばらしていきましょう。
毎度おなじみ、記録用の写真ですね。
写真のFとRの文字は、
ピックアップのフロントとリアの意味。
実際には、もっとたくさんの詳細写真を撮ってあります。
配線の記録をしっかり残しておきたいので・・・。

シールドのプレート金具も、こんな感じ。

はい、ドンドン配線をはずしております。
で・・・電装系、 解体終了。
このようにシールドを前提とした、
金属プレートに各ポット類が配置されております。
これは、わずかに残っている指板部分ですね。
よ〜〜〜〜く見ると、ま、けっこう・・・・
手荒な作り方・・・ですね。
指板エンド部分はこんな感じ。
指板のアール付けも、
1弦側に大きく傾斜がつけられておりますね。
もちろん個体差があるので、一概にすべてがこーだ・・・
とは言えないと思いますが。

さ、つぎはこのネックをはずしていきます。
実を言うと・・・この写真の時点では
どーやってネックをはずしていこうか・・・の方針が未決定状態。
熱か、スチームか、力業か・・・・
ちょっと悩んでました。
ま、そこらへんの進行状況は
次回のお楽しみ・・ということで。





    


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