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20/ブリッジ制作ほか

 

 
ブリッジの制作です。
まずは、このようなアール形状を写し取れる
工具を使って、ブリッジ底面のアール出しをおこないます。

ブリッジの使用材は、エボニーですね。

 

先ほど写し取った、ブリッジ底面の形状をブリッジ材に写して・・・

とりあえず、ザックリとバンドソーでカットします。

ボディに乗せてみたところ。
こんな感じですね。

つぎにボディにサンディングペーパーを貼り付け
その上で、小さく小刻みにブリッジ裏側を削っていきます。

かなり時間がかかりますが、
約2時間かけてここまで来ました。

チューンOマチックチのブリッジを乗せてみたところ。
こんな感じの完成形になるわけですね。

つぎは、ブリッジポストを立てていきます。
ポストより少し小さめの穴を開けたところに、
ダブルナットでポストをねじ込んでいきます。

ブリッジを収めてみたところ。
これだけ余分な部分が飛び出していますね。

ここを金ノコでカットして行きます。

ポスト部分の成形が終わったら
木製部分の成形ですね。
ベルトサンダーで両側を削っていきます。

これはサンディングしているところ。
800番ですね。

最終的に1200番まで磨きました。

仕上げは家具用ワックス。
とりあえず、ベッチョリ塗って・・・・

ワックスを塗り終わった後、
乾いたペーパーで
ゴシゴシと拭き終わったところ。
このように鈍い光りかたで完了です、、

さ、ポストを組み込んで行きましょう。

ボディに乗せてみました。
いいですね。

さらにアップで・・・・
こうすいたブリッジ形状は、
センター部分を抜いた両足で支えるタイプもありますが、
私の場合は、よりダイレクトに
ボディ裏面のブレースに音が響くよう
この形状にしています。
さ、じゃあ最後の磨き行程です。
これは最初の400番ですね。

ギター製作の中で、イチバン不毛な行程はやはりこの「磨き」ですね。
とにかく・・・しんどい。
ま、しかし・・・この行程を終わらせねば、完成はあり得ないので
毎度、ヒーヒーいいながらやっております。

400番から初めて、600番〜800番まで来ました。
で、最後の1200番ですね。
この1200番が終了すると、最後に2000番で水とぎをします。
その後がバフがけですね。
ネックも1200番でこんな感じ・・・・
次に、今のうちにペグの取付を行って行きましょう。
バフで磨いた後で、この行程を行うと、
細かい傷が付いちゃうからね。
ペグのビス位置センターにマーキングします。
つづいてビットで穴を開け・・・

はい、ビスを揉み込んで
こんな感じで、ペグが取り付きました。
で、この状態からパーツをすべて取り外しまます。
最終的に、ボディをバフが消した後に、
再度、取り付けて完了です。



 


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