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6/トップボード成形

 

トップボードのジャーマンスプルースです。
目が詰まった、非常に美しい材ですね。
別名ヨーロピアンスプルースとも言われます。

モールドのセンターを合わせて、アウトラインをマーキングします。

アウトライン外側5mmほどの位置にさらにマーキングし、
この部分をカットしていきます。

はい、バンドソーでいっきにカットします。

カットが終わったら6mmの位置にマーキング。
実際の仕上がりは、5.5mmの予定ですが
0.5mmは、けずりしろのマージン分。

マーキングした道具は、このような真鍮製。
別にこの道具を使わなくちゃいけないワケはないですが・・・
ま、道具好き・・・ということで、昔、買っちゃいました。

マーキング終了。

次はトップのアーチを作っていきます。
道具をそろえて・・・・・

最初は、ひたすらノミで削っていきます。

四方反りカンナも使って全体のカタチを作っていきます。

写真では1枚ですが、実際はここまで5〜6時間かかってます。

全体のアーチがカタチになって来ました。
ここからさらに追い込みます。

エッジ部分にヤニ部分を発見。
まあ、しょうがないですね・・・
これはカットしてみみて、初めて分かる部分なので・・・
ま、エッジ部分だし、バインディングと着色で
ほとんど分からなくなるでしょう。
とはいえ、このままではヤニで塗装がはじかれてしまうので
最後に修正を行います。

おお・・下まで行っちゃってますね。

エッジ部分の厚みが、8〜9mmくらいまで削れましたので
ここから周囲の厚みを正確に出して行きます。
使うのはセーフティプレーナー。

まずは厚み8mmで周囲を平らにします。

アップ!
こんな感じになるワケですね。
さらに段階的に薄くして6mm近くまでになりました。
おっ!良い感じの厚みですね。
じゃあ、この周囲の厚みに滑らかに繋がるよう、
またまた、ひたすら削っていきます。
こんな感じで繋げていきます。
写真では単純に繋がっているだけですが、
ここからリカーブをつけたりしていくわけですね。
かなりカタチになって来ましたね。
アーチはこれくらい付いています。

アーチのカタチが、ほぼ出来たところで
ランダムサンダーで表面を滑らかにしていきます。

先程のヤニの部分ですね。
このようにカッターでくりぬきました。
そこにアーチ作りででた、このトップ材の切れ端を
接着剤をつけて詰め込んでいきます。
接着剤が乾いたら滑らかにして完了です。
はい、このようにアーチが完成。
天地方向は、こんな感じ。
次は、アーチ裏側の削りですね。


 


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