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12/ネック接着&ナット仕上げ

 

ネックとボディの接着準備をしているところです。
特に勘合部は、何度も合わせ目やストレートをチェックします。
さらに、もう一度接着面をサンディングして
しっかりボディとネックが密着しているかをチェック。

はい、じゃ接着していきましょう。
大きなFクランプは、ボディとネックを縦方向に
密着させるために用意しました。

このような感じで使用します。

上下方向、縦方向にクランプを締め込んでいくと
接着剤が隙間から出てきますので
5〜10分経過くらいのタイミングで
しっかりと接着剤を取り去っておきましょう。

反対側から見るとこんな感じ・・・。

11インチ、12インチ・・・
両方ともネックが接着できました。

いろいろ角度を変えて並べてみましょうか・・・

上から見ると・・・・

ヘッドの形状は、ほぼ同じですね。

裏側から・・・・・・

じゃ、塗装の準備のために、ボディの中に新聞紙を詰め込みます。
Fホールの中って、完成後も意外とよく見えるので
塗料が入り込まないように、しっかりと新聞紙を詰め込みます。
さらにペグ用の穴も、この段階で開けておきましょう。

一応・・・仮組をして・・・
問題ありませんね。

ナットも塗装前に準備しておきます。
ヘッド角14.5度のジグを固定して、
ナットの位置をカッターナイフで罫描きます。

カッターラインをのこすようなイメージで
ノコで切り込みを入れていきます。

エッジ部分が割れてしまわないように注意しながら
3mm幅のノミで不要な部分を取り去ります。

さらにナット下の水平を出すために
ノミで慎重にザグって行きます。
これは400番ですね。
両側を磨きます。
何度もチェックして・・・・
ナット溝に収まりました。
ナットをカットします。
このようにネックにナットをはめ込んだ状態で
カットラインをマーキングしておきましょう。


このマーキングラインの内側をジュエリーソーでカットします。
思ったよりサクサク切れますよ。

はい、ナットが収まりました。
最終的な高さ等の仕上げは、塗装が終わってからですね。

はい、塗装の前の地獄の試練!
ひたすらサンディングの時間です・・・。

この2本のギターは、バインディングがありません。
逆にトップ&バックとサイド材の接着には
凄く気を使いました。
少しの隙間でもアラが見えちゃいますからね・・・・。
ヒールキャップもしっかり磨きましょう。
完成時に、けっこう目立つ部分なので
このヒール周りは、この時点でしっかりと磨いておきます。
 

 



 


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