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13/フレット&ネック仕上げ



指板の接着が完了ししました。
さ、次はフレット打ちですね。
まずフレット打ちの道具類を準備します。
センターに見えるのは、オーナーが送ってくれたJESCARのステンレスフレットです。

おっと、フレットを打つ前に・・・・
サイドポジションを入れておきましょう。

まず、サイド面を240番でサンディングして平滑面を出します。

で、現物製図ですね。
サイド部分に、直接製図をしています。

製図したサイドポジションの位置に、目打ちでマーキングしていきます。

マーキングした位置にドリルで、約3mm掘り下げます。
で、その次は、ポジションの埋め込み〜サンディングなのですが・・・
すいません、写真が見つかりません・・・・・
少し前に、今使っているmacのOSをバージョンアップしたんですが、
それまで使っていた、デジカメの写真を取り込んで整理するソフトが
動かなくなってしまい、SDカードから直接取り込むことにしたのですが・・・すごく操作性が悪くて・・・・今までのようにスムースに写真が取り込めなくなってしまいました。
・・・ということで、写真が行方不明になったコテコテの言い訳をしてしまいました。すんません。

さ、つぎはフレットの両端の加工です。
このネックは、バインディングが施されているので
エンドのタング部分をおカットしなくてはなりません。
で、タングニッパーですね。
これでフレット両端のタング部分をカットしていきます。

はい、こんな感じになるワケですね。

両端のタングをカットしたこの状態でフレットを打ち込めば
サイドのタングが見えなくなるって事ですね。
・・・ということで・・・
すべてのフレットの両端のタングを切り落としました。
もちろん、1フレットと12フレットでは、フレットの長さが違うので、ひとフレットづつ長さをチェックし、
フレットごとにカットしてあります。
最近は、このように瞬間接着剤(20分硬化型)をフレット溝に流し込んで、より密着度を上げています。
フレット浮きも押さえられますしね・・・・・
はい、フレットも打ち終わり、フレット両端の飛び出している部分も垂直にカットしたところです。
つぎは、両サイドのフレットの飛び出しをヤスリで丁寧に削っていきます。
この時点で、サイド部分を指でツツーッとなでたとき、
引っかかりがゼロにならないといけません。
こんな感じですね。
次は、フレット両端の角度をつけていきます。
このような専用ジグを使って・・・・
この斜めにカットする専用工具は、STEWMAC製ですが
けっこうな値段がするので、自作されている方も多いですね。
使い方は、この通り・・・・
フレット両端を斜めに削っていきます。
で、これが削り終わったところです。

ここで、指板の表面のストレートラインをチェック!
これも専用工具ですね。
ネック本体のストレートはOKでした。
ネックのストレートが確認出来た時点で、
フレットのストレートをチェックします。
この時点でネックが反っていたら、
いくらフレットのストレートが出ていても、
まったく意味がないですからね・・・。
よーし!
フレットのすり合わせを!・・・・・
と意気込んでマスキングを用意しましたが、
まだ、その前にやることが残ってました。
フレット両端の仕上げヤスリですね。
ダイアモンドヤスリで両端を綺麗にしていきます。
ゴシゴシと・・・・・
ダイアモンドヤスリの目が細かいので、
けっこう時間がかかりました。

で、つづいて・・・・
フレット端の、ヤスリがけで出来た「めくれ」を
これまた専用ヤスリで綺麗にしていきます。

ま、このヤスリでなくともこの作業は出来ないことはないのですが、
指板に傷をつけてしまうことがあるので、
やはりこの専用ヤスリの方が好ましいですね。



 


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