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17/塗装準備その2

塗装準備の続きです。
これは、建築関連とか、他さまざまな塗装時に使用される
定番中の定番、テープ付きの養生シート?ですね。
ま、住宅も、ギターも塗装には変わりはありませんから・・・
とにかく便利な養生シートです。
正式名称は、なんて言うんだろうね?
と、まあ・・・こんな感じでトップ部分を養生します。

ヘッドもしっかりとマスキングしました。

はい、マスキングの終了。
濃い色のフィラーで着色しちゃいけない部分は、
徹底的に養生しました。

いつものとおり、ちょっと濃いめのフィラーです。
マホガニーブラウンにブラックを混ぜて作ってあります。

第1回目の擦り込み。
とにかく、ひたすら擦り込みます。

はい、1時間後・・・
導管埋めのためのフィラー擦り込みの第1回目が終了です。

次は、ひたすらサンディング・・・。
表面に乗ってしまったフィラーを、
ひたすら削り落としています。
ま、すり込んだフィラーのほとんどを
サンディングで落としてしまう・・という不毛な作業の一環
・・・・・いつもながら辛い作業です。
ちなみに、このときの番手は240番でした。

ネック部分も同様にサンディング!
ひいひい言いながらサインディンしてます。
しかし、実は、塗装工程の最も重要な作業がこれ!

いわゆる「木地」調整が、どこまでしっかり出来ているか・・で、
塗装の善し悪しがはっきりと決まってしまいます。
きちんと下地が作ってあるギターは、
塗装工程でも何もスムースに作業が進みますよ。

とりあえず、第1回目のフィラー行程は終了です。
ま、写真ではほとんど分かりませんが、
こんな感じになりました。

とはいえ・・・まだまだ、導管は埋まりきっていないので
次回のフィラー行程がキモですね。

とりあえず第1回目のフィラー作業は終わりました。
ボディ全体の塗装段差をチェックするために
一度マスキングを取り去ります。

まだ第2回目〜3回目のフィラー作業がありますが・・・
とりあえず、避けては通れぬ行程なので・・・

つぎは、トップの塗装準備ですね。
まずは、ステインで染まっちゃいけない部分、
(たとえばボディ外周のアバロンパフリング等・・)を
しっかりとマスキングしてきます。

はい、エルボー部分も・・
トップボード塗装のための、マスキング工程が完了しました。

先程のフィラー作業と、まったく同様・・・
トップボードを塗装するために、
今度は、裏側をマスキングをしていきます。

はい、マスキング完了。
これで心置きなく、トップボードの塗装に入れますね。

これは、下地着色のためにカラーを調合しているところ・・・。

トップボードと同じ材に、下地着色の捨て色を擦り込んでいきます。

で、着色した材の表面を削ってみたところ。
おっ、そこそこ杢の輪郭がはっきりしました。
このように、杢をしっかりと浮きだたせるために
このような捨て着色をするわけです。
このあとにメインの色を擦り込んで行くわけですね。

これは捨て着色の擦り込みが終わった段階で
メインの色の着色テストをしたところのショット。
う〜ん・・・・
どれだけ強い青を擦り込んでも、
木肌が黄〜茶色なので、どうしても緑系に色調が傾いてしまいますねえ。

・・・と、いうことで・・・・・・本番。
まずは、第1回目の捨て着色をしっかりと擦り込みましょう。
ステインの捨て着色を擦り込んだところですね。

ヘッド部分は、いろいろなインレイを施されているため・・・
「貝」部分がステイン擦り込みにより染まってしまわないよう
ヘッド部分のインレイやバインディング等は、
しっかりとマスキングしておきます、


マスキング完了。
う〜ん、これはこれで、いつもながらめんどくさい作業ですねえ〜
ヘッドプレートのステイン着色をしているところですね。
すべてのステインの捨て着色が終了したら、
約1時間ほど寝かせたあと、
120番でドンドン表面を削ってしまいます。
これで「杢」に入り込んだ青紫色だけが残り
他の部分は元の木肌状態に戻るワケです。



 


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