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4/カーフドライニング

 

ブロックの接着も完了しました。

モールドから取り出したところ。
いい感じですね。

トップ面とバック面が、ラフ仕上げ状態なので
少し調整しておきましょう。

あらためて、モールドに納めてから
ザックリ切り出してあるサイドのトップ&バック面を
カンナで均してていきます。

サンディングバーも使って・・・

次に、テール部分95mm、ヒール部分90mmの
高さを作り込んでいくことにします。
まずは、テール95mm、ヒール90mmの位置を確認した上で
マスキングテープで「削りしろ」の部分を出しておきます。
で、その部分までカンナで削り込んで行くわけですね。

前と後ろのサイド幅では、5mmの差があるので
ヒール(前方)部分では、
テールに向けて傾斜を出すように成形しなくちゃいけません。

あれ?
突然ですが、テールブロック左右のエッジ部分の
面取りをしている所ですね。
はは〜ん・・・さては・・・
サイド部分の調整に疲れたな・・・・。

とか何とか言いながら・・・・
ヒールブロックが綺麗な形状になりました。

もちろん同時進行で・・・・
ヒールブロックの加工も着々と進んでおりました。
・・・と言うことで・・・

ヒールブロック空の延長線は・・・
このようにテール部分ではやや浮いた形状に。
つまり・・・・
バックプレートは、このように5mmの差をもたせることにより
ヒール(前)からテール(後ろ)にかけて
緩やかなアーチを描きながら接着される訳なんです。

さ、ドンドン行きましょう。
ライニングの接着風景です。
今回使用するのは、サウンドホールから覗いても
余り目立たないリバースタイプのライニングにしました。
厚み2mmのヒノキ材で割れ止めを作りながら
ライニングの駒をカットしていきます。
で、ヒノキ材の「割れ止め」をあてがいながら、
ライニング材を接着していくわけですね。
トレブル側が終了。
トップのライニングが接着完了しました。
続いてバック側も・・・。
ま、要領は同じですね。
ライニングが接着完了したら
次に割れ止めを接着していきます。

さらに!

割れ止めが接着完了したら、
割れ止めの上に「2駒」のライニングを接着していきます。

こんな感じですね。
ライニングの接着が完了しました。
サイドベンディングなど・・と
前半戦の山場はなんとかクリアしました。
次は・・・・
おー・・・!
ギター製作のキモでもある、ブレイシング作業ですね。


 


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