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25/ノブ部ザグリとヘッド部の補修



コントロール部のノブ部分ザグリの仕上げをしていきます。 というのも、ドレメルの先っぽにつけるちょうど良い大きさの円形のヤスリを見つけたので、それを使って各穴の周りを削ったまでは良かったのですが、ザグリの底部分にルータの摩擦熱で焼けこげができてしまいました。さすがに、ちょっと見苦しいので、一念発起、その焼けこげを取る作業を行いました。 いろいろな方法を考えてみたのですが、最後はこれに落ち着きました。3mmの丸棒にペーパーを巻き付け、・・・・ひたすら磨く。いやー、地道な作業です。ペーパーがすぐに減ってしまい、頻繁にまき直して、何とか5カ所のザグリ部分をきれいに掃除しました。

このように、ごしごしごしごしごし・・・・・ あら、もうペーパーがすり減った、じゃ、まき直して、再びごしごしごしごしごし・・・・・ 2時間は磨いていましたかね・・・・

なんとかきれいな正円のザグリ部分が完成。

角度を変えるとこんな感じです。ボディ面にはアーチがかかっているので、角穴のザグリ深さは、このように違っています。
で、つぎはこれ。
ヘッド部分のバインディングに浮きがあり「ど〜しようかな〜」と、ずっと考えていましたが、やはり補修する事にしました。人のギターであれば、もちろんこのような浮き上がりは許されないので、即!修正ですが、自分のギターとなると・・・・・「めんどくさいなあ・・・これはこれで話の種になるかなあ・・・」などと、言い訳ばかり考えていて、なかなか腰を上げなかったのですが、やっと補修する気になりました。 左の写真が問題の箇所。バインディングが浮いていますね。もちろん現状は接着剤で埋まってしまっているので、隙間はないのですが・・・やはり何度見てもココロが痛む・・・
で、このようにノミを使ってバインディングを剥がしていきます。パフリング部分を削ってしまわないように、慎重に剥がします。

バインディングが剥がし終えたら、さらにこびりついている接着剤も削り落としていきます。少し力を入れると(といっても、力を入れないと削れないんですけど・・)あらぬ方向にノミの刃がすべって、またまた泣きを見る事になりますので、ここはゆっくりと作業しました。

これはヘッドのサイド部分を剥がしているところですね。

で、剥がし終わったヘッドの全体。 この後、剥がし終えた面をヤスリやペーパーなどで整え、新たにバインディングを巻いて仕上げていきます。ま、バインディング巻きは、以前にも出てきたので、ここでは割愛。
この後、無事バインディング巻きも終了しております。



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