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33/仕上げクリアー



仕上げのクリアーを吹き終えたところですね。
テラテラと光っています。
さ、コレで3週間乾かしました。
(というか・・・じつは1ヶ月ほど手がつけられなくて、塗装ブースにぶらぶらとぶら下がっておりました)

この写真は、上の最終クリアの前工程ですね。
このように、2〜3回クリアを拭いては磨き・・・・
という努力を皆さんに見ていただきたく・・・・
いや、どうあっても見ていただきます。
それくらい苦悩の磨き日々だったのですから・・・
で、ですね。
無理矢理「あー、大変な作業なのだなあ・・・・」と納得していただければ、河野も浮かばれる事でしょう。きっと草葉の陰で・・・(あれ?河野は亡くなっちゃたのかい?)

一応、このようにペーパーの粉をふき取ったりなんかして・・・

 

じつは、こんな道具もこっそり使っておりました。
あまりにペーパーかけが辛いので、ついついこのようなミニサンダーを使って・・・・(でも、結局このギターはアーチがついているので、最後はやっぱり手で磨きましたが・・・)
ヘッドも磨きます。
このように堅い木にペーパーを巻いて、完全フラットを目指します。
いつも使っている堅いスポンジのペーパーガイド?あれ?なんて言うんだっけ・・・(ま、いいか)
あれじゃ、どーにも波を打ってしまうんですね。
(仕上がりは早いんですけど・・・)
いつもヘッド面の仕上げの時だけは、このように堅い木で行っております。(なかなか大変だけど完全フラット面を出すためには仕方がありません。努力すれば、輝く明日がやってくる!・・・・でも、あまり来たためしが無いんだけど、輝く明日が・・・ )
・・・ところで、このギター。よく見たら河野BBじゃないような・・・どこから紛れ込んできたんだろ????

はい!
1ヶ月後の写真です。
テカテカしています。
ラッカーのシンナー分も完全に飛びました。
(そりゃそーでしょうよ、こんだけほおっておきゃ・・・)
(あたた・・・・もうその話題にはふれないでくださいな、いろいろ大変だったんですから、地震とか中日ドラゴンズのリーグ優勝とか・・・)

じゃ、マスキングをはずしていきましょう。
ぺりぺり・・・・・もう、マスキングがクリアーでぱきぱきになっています。

はい、またまた・・・またまた、磨きです。
もう飽きちゃいましたね。
書く方も、見る方も・・・・

ヘッドも磨いています。

エーと、これは?
あ、マスキングの粘着部分が指板やフレットにこびりついているので、それをきれいにしているところですね。
この写真ではあまりよく分かりませんが、フレットにはマスキングの粘着成分がベッチョリ。
で、指板にもこてこてとへばりついています。
で、コレ。
ジッポーのオイル。
じつはコレ、ナフサなんですね。というか、ベンジンです。
これでマスキングの粘着成分を落としていきます。
ごしごし・・・・・・

はい、きれいになりました。
(といっても、ジッポーのオイルだけではどうしてもきれいにならないので、いろいろカッターの刃でこそげ落としたり、ひたすらボロ布で磨いたり・・・けっこう悪戦苦闘しました。)

で、いつものように400番〜800番〜1200番と磨いて最後に水研ぎをする予定でしたが、今回はSTEW MACで購入したコンパウンドを試してみようと言う事で、400番のあと800番で磨き、すぐさまコンパウンドで磨いてみました。
ま、何とかなるようです。
これがSTEW MACで購入したコンパウンド(#2 medium)で磨いた所です。
#2は結構ざらざらしていて、普段使っているペーパーの1500番くらいの効果がありそうですね。


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