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38/ナット(その2)



さ、ナットがネックに密着した事を確認して、ナットの切りだし行程に入りますが、このように製図を行っておきましょう。これはいつもの半割れ鉛筆を使って、フレットの高さをナットにマーキングしているところですね。

半割れ鉛筆。
コレ一本で、一生使えそうですね。

ちょっとピンぼけですが、2本線の下が指板面、上がフレット高さですね。
このフレット高さのちょい!上まで削り込んでいきます。

最初に左右の不要な部分をジュエリーソーでカットして・・・・と、

ベルトサンダーで一気に削ってしまいました。
ナットが小さいので、気をつけてしっかりと握って作業を行います。(電動工具は危ないからね・・・ちなみに私はこのベルトサンダーで、2回、ケガをしました。ホント、気をつけましょうね)

上部のアール面もこんな感じ・・・に、

240番→400番のペーパーで仕上げをしていきます。

ナットが完成しました。

仮ではめ込んだところです。
いいようですね。

じゃ、いよいよ弦を張りましょう。
今回使用した弦は、ダダリオのエレクトリックギター用です。ゲージは.009〜.042です。
かなり細いですね。ま、チョーキングバリバリ!と言う事を前提に選択した弦です。

ナットに弦位置をマーキングをして、薄刃のノコで軽く切り込みを入れ・・・・

すべての切りこみ完了。
おや?すでにトラスロッドのカバーも取り付けが終わっています。もう、このように最終工程になると、どんどん次に行きたいので写真を撮るのをついつい忘れてしまいますね。

で、ナットフィルで切り込みを入れて・・・・

弦を張りながら、弦高を調整し1本づつ弦を張っていきます。


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