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10/トラスロッド

トラスロッドです。
今回使用するトラスロッドは、
リンクさせていただいているsea-geoさんから
紹介していただきましたタツタさんで特別に作っていただいた

βチタン&カーボンチャンネルの組み合わせです。
このβチタンという素材は、チタン合金だそうです。
その特性は、タツタさんのHPで詳しく解説されていますので
興味のある方は、タツタさんのHPで確認してみてください。


これがβチタン&カーボンチャンネルのトラスロッド。
もちろんダブルアクションタイプです。

カーボンのチャンネルをはずしたところ。
か、軽いっ!
さすがカーボン・・・・。
アルミのチャンネルとは比べものになりません。

ちょっとわかりにくい写真ですが
カーボンのチャンネルと
βチタンのダブルアクション仕様ロッド。

この2WAYタイプのロッドは、
間にスペーサーを挟んで使用する・・・と
タツタさんからの指示がありました。
どのアタリでロッドを効かせたいか・・・
という部分を製作者が任意で設定出来るわけです。

コレがタツタさんから送られた来たスペーサーの図。
ちょっと見にくいので大きい画像も用意しました。
左の写真をクリックしてみてください。
よーするに、こういうことです。

まず・・・効かせたい箇所を設定します。
私の場合は、だいたい6Fあたり・・・。

で、メイプルの端材でスペーサーを作っていきます。
キックポイントに印をつけて・・・。

削ったスペーサーをはめ込んだところ。
わかりにくいかなあ?
ロッドの間の白い部分が、メイプルのスペーサーですね。

少しずらして見たところ。
こんな感じで、2枚のβチタンの間に
スペーサーが入るわけですね。

で、次はエンド部分のスペーサー。

先ほどと同様にメイプルの端材で・・・・・。
エッジ部分をペーパーで削って・・・と。

こんな感じで底の部分に取り付けるわけです。

この三角のすきま部分ね・・・。
この状態でロッド溝の中に仕込むので
この部分は接着しておきます。
木工用の瞬間接着剤ですね。

はい、くっつきました。
よーするに、ロッド溝にトラスロッドを湾曲させて
テンションをかけた状態で仕込んだような
効果になるわけですね。
しかも2WAY(ダブルアクション)で・・・。

と言うことで、ロッドの溝を掘っていくのですが
その前にエクステンション(継ぎ手)を
接着しておかないといけません。

このようにエクステンション部まで
トラスロッドが食い込んでくるので、
接着した上でロッド溝を掘っていくことにします。

前後に締め込みつつ・・・
上下でも締め込む・・・。
というクランプですね。

引いたアングルがコレ。
次の日・・・・
接着が完了しました。
サンディングバーで指板接着面を平滑にします。
削っては・・・・直線をチェック!
はい、指板接着面の平滑も完了。
いよいよロッドの溝を掘っていきます。


   


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