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12/トップボード仕上げ&ヘッドプレート

いろんなパーツもできつつあり、
そろそろギターの形に、組み上げる前段階に入ってきました。
もうトップボードは接着してもいいんですが・・・
今のうちに、ピックアップの穴を開けておかなければいけません。

アーチトップの場合、なかなかルーターで削る事が出来ません。
ブックマッチの時も、すでにWedge(くさび状)形状で
カットされているため、平面がありません。
で・・・・このような超アナログな工作になるわけですね。
ネックエンド位置をしっかり出し、
その位置を起点にピックアップの場所を決めます。
で・・・・このように各コーナー部を
ドリルでアタリをつけておいて・・・・

糸のこ盤で切り出した所です。
各コーナーが丸く開いているので
糸のこ盤の作業も非常にスムーズでした。
ま・・・直線に切っていくだけだからね・・。

カットが終わったピックアップホールは、
いろんな番手のペーパーで綺麗にしていきます。

左から120番、80番、220番・・・。
Fホールを仕上げたときと同じ番手ですね。
このペーパー(ブランドはポーターケーブル)は、
裏面に粘着材が塗布されており
こうして端材にペタッと貼り付けることが出来るので
非常に重宝しています。
ちなみに、私はWOOD CRAFTで購入しました。
お値段はちょっと高いですが、
かなり使いでもあるし・・・・
(私は、一箱で1年以上もってます)
各番手とも、非常にダイナミックに削れていくし・・・
このペーパーは、超オススメ品。

はい。
ピックアップホールも開きましたので
いよいよトップボードの接着準備です。
まず、スプルースのハンドカーブなので
残響の問題と湿気対策として
シェラックをトップボードの裏側に塗っていきます。

ま、一般的なライトブロンドと言われるシェラックですね。

ライニングとの接着部分とブレースを避けながら
軽くゴシゴシしているところですね。

はい、シェラックも乾燥しました。
トップボードの接着準備OK!

おっと・・その前に・・・・
シールドジャックの穴を開けておかなくちゃ・・・。

おや?
トップボードの接着か・・・と思ったら
ネックの写真が続いていました。
コレは・・・・
トップボードとネックの勘合部を
チェックしているところですね。

え〜と・・・・
フィンガーボードストップを接着していきます。
この方法は、Benedettoさんの方法を踏襲しています。

軽く・・・接着ね。

で・・・・接着剤の乾燥後
フィンガーボードストップを削り込みました。
このようにヘッド部分とストレートになるように
削り込むわけですね。
で・・・・・・
いつもの毎度写真ですが・・・・
このように指板が、このフィンガーボードストップに
コツンと当たったところが・・・0フレット・・・
というワケなんですね。

じゃ、この勢いで一気にヘッドプレートも
接着してしまいましょう。
で、接着する前に、トラスロッドの調整窓を開けておきます。

うむむ・・・・
すいません。
ヘッドプレートの接着風景の写真が見つかりませんでした。

・・・ということで、一気に次の行程へ・・・。
ヘッドプレートも貼れたので、
今のうちにネックの両サイドを成形しておきます。
だいたい2〜3mmくらい残して、バンドソーでカットします。

で・・・次に・・・
ヘッドの面取りをしていきましょう。
ここも写真が飛んでいますねえ。
ヘッドプレートを張り終えた四角いヘッドに
ヘッドの形にマーキングし、
バンドソーで大まかに切り出した後、
このようにテンプレートを固定して
コロ付きビットでヘッドの形に成形します。

はい、トリミングが終わった所。

こんな感じになりました。
ネックの首部分は、トリマーで必要以上に削り込まないよう
テンプレートの首の裾野を広げて作ってあるため
後でこのように正規の形に修正しなければなりません。
で・・・ついでにヘッドの裏面も・・ゴシゴシ。
次はヘッドのバインディングと
トップボードの接着・・・ですかね・・・・。


   


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