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15/フレット準備と指板接着

ボディが形になってきたので、次はネックの完成に向けて進みましょう。
まずは指板から・・・。
で・・・フレットもね。
最近のメイキングは、以前と比べて、かなり省略した進行をしています。
結局、いつも同じコメントで同じような写真ばかりですので
キーボードを叩いてる本人(あ、私の事ね)も、そーとうマンネリになって来ました。
いくらタイプの違いギター・・とは言っても
基本的な構造は、すべて同じですので・・・
メイキング上の進行では、紹介する項目がほぼ同じ行程なので
どうしても同じような説明になってしまいますね。
ん〜・・・コメントなし・写真だけのメイキングも・・アリなのかなあ?
変なところで・・・・・悩んでます。


ブロックインレイを接着する2液のエポキシも
しっかりと硬化しました。
(経験上、エポキシをサンディングするときは、
最低でも24時間は、時間を取った方がいいですね・・
20分硬化とか30分硬化・・とか、どんなタイプでも・・)
まずは・・・・60番の布ペーパーを
12インチアールの研磨ジグに両面テープで貼り付けて・・・・

この12インチアールの研磨ジグは、LMIのもの。
Stewmacに見慣れている目からすると・・・
随分と違和感がありますね。

それにしても・・・・そっけない・・・・12のクレジット。

60番の布ペーパーは、かなり強力です。
それほど力を入れなくても、10〜15分ほどザクザクと
前後に動かしていると、あっという間に
指板の表面が削れていきます。

もちろん・・・ストレートラインは・・・・
削っている途中・・頻繁にチェック。

20分後・・・・

60番・120番・220番と番手を上げながら
指板の表面を磨いていきます。
フレット打ちの前は、220番の仕上げで終了。

次に・・・
指板とネックを合わせることにします。
これは、なかなか重要な行程ですね。
ネックとボディの直進性を指板にも
正確に反映させなくちゃ行けません。
この写真のピンバイスと小さな釘は
指板とネックの位置を正確に固定する・・・
いわゆる「ミニタイプのジグ」みたいなもんですね。

まず・・・・
指板をネックに固定して・・・・
センターラインをチェックします。
もちろんぴったり合うように製作を進めてきたわけですので
ネックと指板の幅はぴったりですが・・・
で・・・心配なんですねえ・・。
どうしても・・ついつい、チェックしちゃうのですよ・・・。

なんせ・・・自分・・ですからねえ・・コレ、作ったの。
全然・・・信用できませんよね。

無事、センターラインもOK。
(って・・・それがアタリマエ・・なんですけど・・)
センターラインが出た指板を、クリップで固定して、
適当なフレットにピンバイスで1mmの穴を開けていきます。
ま、別になんmmでもいいのですが・・・
たまたま私が使用している極小釘の径が1mm強だったので・・・。

こんな感じにネックに収まるわけですね。
指でグイッと押さえれば、この釘はネックに入って行きます。

ネックのこの位置に釘穴・・・。
センターはダメですね・・。
トラスロッドが入っているので、そこを避けながら・・・。

指板を裏から見たところ・・・なんですが
ほとんど・・意味のない写真になっちゃいました。
だから・・・どーしたっ!・・的な写真ですね。

ん〜・・・
なんか、おもむろに・・・
脈絡のない場面転換ですね。
フレット溝の掃除をしているところですが・・・・

あ、そーかあ・・・。
何を血迷ったのか・・・
今のうちに、フレットをカットしておこう・・なんて
突然考えちゃったわけですね。
(じつは・・・そうじゃなくて・・・・)
同時進行している他のギターのフレットを準備するついでに
このギターのフレットもカットしたため、
このような展開になっちゃったのでした。

 

ベンディングニッパーで・・・
ひたすら・・曲げていきます。
12インチアールに曲げるわけですね・・・。

曲げたフレットを指板に当てて・・・長さを確認。

ドンドンとカットしていきます。

フレットタングニッパー・・・という名前の工具で
フレット端のタングをカットします。

なぜか、つーっと・・・・
ほら、こんな感じにフレットが打ち込まれるワケですね。
従って、バインディング部分のタング(足)は、
不要になっちゃうわけですね。
で、その不要部分を上の写真の
フレットタングニッパーなる工具でカットする訳です。
詳しくは・・・こちら→→→

カットしたタング部分を、綺麗にするために
ダイアモンドヤスリでカット部分をゴシゴシと・・・
はい・・・フレット打ち込み準備、完了。
カット&成形したフレットもずらり!
で・・・あれれ?
打ち込まないの?
・・・・はい。
フレットの打ち込みは、指板がネックに接着された状態で・・。
さっき言ったじゃないですか・・・
フレットのカッティングは、あくまで同時進行の
「ついで」だから・・・・って。
と、言うことで・・・
接着剤をたっぷり塗ったネックに
指板を接着します。
先ほどの「アタリ用」の極小釘で
指板の位置決めも完璧・・ですね。
接着したら・・・トンカチで・・
釘を軽くコンコン・・・と。
もうコレで指板がずれることは、絶対ありません。
クランプするときの押さえジグは・・コレね。
12インチアールの形に成形した
押さえ部が・・・これ。
で・・・クランプした・・写真は・・・?
なははは・・・・。
撮り忘れました・・・・


   


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