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1/ボディ成形&ネック制作

 

さ、Ishikura Special Tele のメイキングスタートです。
おおっと!
いきなりボディの成形に入ってますねえ。
実を言うと・・・最近は、すべてのメイキングが
同じパターンで進行していますので
写真やその説明は、かなりはしょりぎみで進めています。
もし、説明不足の部分があったとしても、
「その」部分の詳しい説明は、他のメイキングを探していただければ
たいていは、分かると思います、はい。

ところで・・・・・
ボディ材は、オーナーの希望でマホガニーですね。
しかも、このボディ材は、なんと1ピースボディ!(贅沢!)
まずは、ラフカットからですね。

はい、マホガニーの1ピースボディ!
ラフカットの終了です、

次に・・・
ネックのポケットをザグって行きましょう。
テンプレートを当てて・・・・・・ぐぃ〜ん!

ネックポケットのザグリが完了したら
次は、ボディの外周をトリミングしていきましょう。
このように、MDF材のテンプレートを当てて・・・

はい、カットし終わったあとは、
外周を80番〜120番のペーパーで、
しっかりとサンディングしておきます。

ボディのシェイプが、ある程度出来たら
次は、ネックの制作に入ります。
まずは製図からネック材を切り出すために型紙を作ります。

このギターは、テレとはいえ、
ヘッドに角度が付いたへの字仕様のネックになります。
しかも3ピース!
ということで、まずは外側のメイプル材をラフカット!

両サイドのメイプルとセンター材のウエンジ。

それでは、接着していきましょう。
もちろん、このネック材パーツは、
バンドソーでカット後、サンディングして平滑面を出してあります。

はい、いっきに接着ですね。
この写真は、本クランプの風景ですが、
この前にネック材の各パーツが接着剤でずれないように
仮のクランプで、ゆるく10分ほど固定したあとの写真ですね、これは。

ネックの接着が完了したら
カンナ盤で、指板接着面の平滑を出しておきます。
このカンナ盤、一時期は精度が出ず、使用するのをやめていましたが
1ヶ月ほど前、一念発起!して、一日がかりであちこちを調整し、
やっと使い物になりました。
とはいっても、やはり100%の精度は出ていません、
80%くらいですかね・・・・・精度は・・・
ま、それでも、あれば、けっこう助かるツールですので・・・。

指板接着面の平滑が出たら、
ここを基準として全体をカットしていきます。
最近は、ネック材のラフカットをカット面から
5〜7mmほど大きめに切り出して、
各ピースを接着後に、カットラインに沿って
カッティングするようになりました。
この方が、制作の工程がスムースに進むように思います。

ネックの細い部分は、カットしていてもグラグラしますので
このように直角の出た端材を固定して
不安定さを無くしてからカットしています。

ネックのカットが終了したら
次はトラスロッドの仕込みですね。
8mmのビットでロッドの溝を掘っていきます。

はい、こんな感じに収まります。

エンド部分ですね。
トラスロッドの調整位置・・・・
いろいろ悩みましたが、結局ネックのエンドにしました。
理由としては、ヘッドのデザインをスッキリさせたかったからです。
その頻度はきわめて低いロッド調整のために
ヘッドに窓を作るより、調整位置をエンドに持ってきたわけです。
ま、これはデタッチャブルタイプのネックだからこそ・・・
出来る仕様ですけど・・・・。

調整ボルト部分の丸溝を、丸ノミで作っている所ですね。
はい、こんな感じになりました。



 


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