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3/ネックの成形&バインディング

 

この写真は、指板のバインディングをしているところ。
まずは、エンド部分のバインディングを接着します。

エンドのバインディングと指板側面をツライチに加工していきます。
ここにサイドのバインディングが接着されるわけですね。

・・・と、いうことで、バインディングの接着が完了!
この状態で、半日、放置しておきます。

つぎは、ヘッドです。
まずは、MDF材でヘッドのジグを作っておきます。

センターラインをしっかりと確認して、
そのジグをヘッドにしっかりと固定します。

ペグ位置の2箇所にビスを打ち、
他のペグ穴位置には、下穴を開けておきましょう。

ヘッド形状をマーキングしたあと、
バンドソーでザックリとラフカット!

再びヘッドジグを取り付けて
ルーターテーブルでトリミングします。
またまた、相変わらずスゴイ木屑・・・・・
このルーターテーブル作業には、
その後の「木屑の掃除」も作業の一環になっていますので
最近は、あまり掃除が苦にもなくなってきました。

はい、ヘッドのジグをはずしたところ。
こんな感じにヘッドが完成。

ところで、ヘッドの厚みは・・・・?
おおっ!
ラフ状態で、なんとか理想的な厚みになっています。
ペグの飛び出し幅を考えると、
最終的には、14〜14.5mmが理想的なので
ここからもう少し削り込めば、万事OKですね。

ベルトサンダーで残りを削って、
ヘッドの成形は完了!!

つぎはネック幅の成形です。
寸法が出た指板をジグにしてネックの左右幅をトリミングします。
まず、ネックのセンターラインにぴったり合わせた指板を固定し、
0.9mmのピンバイスで極小釘の穴を3箇所開けて・・・
指板位置を確定させます。

その位置をキープし、指板をガイドにして、
トリマーでトリミング!

はい、ネックの左右幅が、無事、出来ました。

つぎは・・・・・
ヘッドバインディングの溝切り加工ですね。

こんな感じにバインディングの溝が出来ました。

この状態で、ケバをとっておきましょう。
このステンレスのボウルに入っているのは熱湯です。
ABS樹脂やプラスティックなどのバインディングで
きついアールなどを曲げる時は、
このように熱湯にバインディングを浸して
いっきに曲げて行くとうまく曲がりますよ。
こんな感じですね。
で、接着剤の乾燥後・・・・・
はみ出ているバインディングをノミでカット。
さらにスクレーパーでキレイにトリミングします。
はい、ヘッドのバインディングが完了しました。

指板のバインディングとのマッチングもいい感じですね!

じゃ、バインディングついでに
ボディのバインディングもしてしまいましょう!
・・・な〜んて、軽く書きましたが
ボディバインディングのための用意が・・・また大変。
ちょうど暑い時期だったので、汗だくで準備しました。
で、試しのトリミング・・・・
何度も調節して・・・・
はい、コンマ数ミリ、バインディングが飛び出した位置が出ました。
バインディング溝が完了です。

どうだ・・・・?
はい、いいようですね。



 


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