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4/ボディバインディング

 

コンターの制作です。
まあテレに限らず、こうしたソリッドスタイルのギターには
コンターは、無いよりあった方が良い・・と私は思いますね。

ザグル部分にノコの「目」を入れて行きましょう。
はい、こんな感じですね。

丸ノミでザクザクと削っていきます。
ま、ここらへんは、かなりラフに・・・・。

ノコのキリ溝が消えてきたら、
カンナノコでさらに削っていきます。

こんな感じになりました。
このコンターの「入り」具合は、製作者のイメージとセンスですね。
私の場合は、Fenderスタイルより、
いつも少し「浅め」のコンターにしています。
この少しのコンターでも、十分に効果は実感できますよ!

次は、ボディバック外周のアールトリミングですね。
やはり、急なアール箇所では、焦げてしまいますねえ。
ま、これは後にサンディングで
キレイに消えてしまうので、問題ありません。

とりあえず80番のペーパーで、
トリマーで加工できなかった箇所を成形していきます。

はい、ボディバック面が完成しました。
1ピースボディもキレイですね。

コンター箇所は、こんな感じ。
ストラトなどと比較すると、
少しザグリが浅い・・・感じになってます。

つぎは、バインディングですね。
白のバインディングを、ボディトップの周囲に巻いていきます。
で・・・・その前に・・・・

バインディングの下側面ですが・・・・
成形時のデコボコが残っているので
この時点でフラットな面に加工しておきましょう。
パフリングのラミネートジグを使って
スクレーパーでフラット面を作っていきます。

これが加工前の写真。
微妙にざらついていますね・・・
この状態でバインディングを接着すると、
あちこちに変な隙間が出来るので
このざらつきをキレイにしておかなくては鳴りません!

で・・・・スクレーパーでフラット面を作ったところ。
こんな感じになるワケですね。

さ、曲げて行きましょう!
このステンレスのボウルに入っているのは熱湯です。
ここにバインディングを浸して・・・・・10秒ほど・・・・

えいやっ!・・・と
チカラワザで曲げると、ご覧の通り!

しばらくボディに沿わせれば・・・・
はい、ご覧のようにしっかりとボディのアールが出来ました。
じゃ、接着ですね。
このバインディングテープは、ホントに重宝します。
適度に粘着力があり、そこそこのチカラで剥がしやすい・・・
もう、私のバインディング作業には、
欠かせないツールになってしまいました。
ほい・・・と!
この状態で半日・・・放置。
その間に、テンプレートを作っておきましょうか・・・。
まずは使用するEMGの81と85のテンプレート!
MDF材に実寸製図した所。
で、切り出しました。
右側は、ボディバックのメンテナンスポケットの
ザグリ用テンプレートです。

テンプレートの形状で、仕上がりのすべてが決まってしまうので
ここは慎重に・・・・・

おおっ!
とか何とか言ってるうちに・・・・・
バインディングの接着ができました。
はみ出てるバインディングを、スクレーパーで削っていきます。
これは80番でのサンディングですね。

はい!
バインディングの成形が完了!



 


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