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3/ネック:ロッド仕込み



これは、ボディサイドのウイング材である
ブビンガを切り出しているところですね。
とにかく重いッ!ブビンガ!

厚み20mmの材を貼り合わせて
強度を確保してあるので反りが出ません。
これくらいの幅の材なら、手ノコでいいだろうと思って切り出したのですが、コレが大変。
やっぱり電動工具を使ってきり出せば良かった・・・

スルーネック接着後の、ボディ底辺部に当たる部分の直角出しをしていきます。

サイド面に対して、底面の直角を細かくチェックしながら
微妙に直角出しをするわけですね。

次に・・
ヘッドプレートですね。
今回使用する材は、私の貴重なストック材のひとつ、
アフリカンブラックウッドを縦に挽き割りました。

このようにヘッド部分に材を配置しします。

じゃ、ヘッドプレート材のブックマッチ接着を・・・。
クサビジグを使って、各材をしっかりと密着させます。

その後・・・・
浮き上がり防止の押さえ材などで固定・・・、
この状態で半日ほど放置しておきます。
サイド面に対して、底面の直角を細かくチェックしながら
直角出しをするわけですね。

MDF材にヘッド部分の型を写し取り・・・

チューナーの貫通穴、取付位置をポンチでマーキング。

バンドソーでアウトラインをカットして、
その後、サンディングをじっくりと。
はい、綺麗な6弦ヘッドのジグが完成です。

垂直用、穴開け簡易ジグ。

ヘッドに固定するためのビス用穴は、
ザグリを入れてビスのアタマが
飛び出さないようにしておきます。
これは接着が終わったヘッドプレートに
ジグを当てて、切り出しのチェックをしている所。

指板です。
厚みのあるパープルハート材を
8mmの厚さに挽き割るところです。

挽き割り終了。

ヘッドプレートと、指板材の素材が出来ました。

つぎに・・・・
6弦ベースとなると、そのテンションもかなりありますので
カーボンロッドを仕込む事にしました。
当初は、チタンロッド2本も検討しましたが、
調整が難しくなりそうだし、
下手に調整すると「ねじれ」が発生しそうなので
カーボンの固定に決めました。

トラスロッドの左右に埋め込みます。

カーボン用の溝を掘りました。
幅が3mmなのですが、
ぎりぎりの幅なので、試しに・・と押し込んでしまうと
もう取り出せなくなってしまうので
最後の最後に、叩いて仕込みます。

両側の溝が掘れました。
トラスロッド用のスペーサーを
メイプル材から成形しました。
コレは、センター部に入れるためのスペーサーです。
主に6〜10フレットあたりに
キックポイントを持ってきてます。
これはエンド部分のスペーサーですね。
ここは接着剤で固定しておきます。
はい、こんな漢字に仕上がりました。
ということで・・・・
ロッドを仕込みました。
ネックと同じメイプル材でロッドのフタを作り、
接着していきます。
カーボンロッドの仕込みは、このフタの接着後に行います。
トラスロッドのフタを接着、クランプで固定します。
半日後・・・・
はみ出ているロッドのフタ部分を
カンナで削り落として行きます。
カーボンロッドは、2液のエポキシ接着剤をつけて
トンカチでたたき込んで仕込みました。


 


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