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8/指板溝切り&ブリッジ取付成形



次は、指板のフレット溝切りです。
写真は、いつもの丸鋸盤に取り付けた溝切りジグですね。
スケールは880mmになっています。
で、溝を切ること2分、フレット溝完成です。

溝が切れた指板をネックに乗せてみました。
こんな感じになるワケです。

つぎにネックのサイズを指板に直接マーキング。
しかし、鉛筆線のマーキングでは見づらいので、
マスキングテープを使ってカットライン出しをします。
で、カットラインの外1mmくらいを、
バンドソーでラフカットしたところですね。

ストレートが出ているトリミングジグを使って
指板の左右サイドの直線を出したところです。

ボディに当ててみて・・・・・
スルーネック部の切りかき部とは、ぴったりマッチング。
・・・ヤレヤレですね。

つぎは、指板とボディのストレートラインを確認。
はい、コレも大丈夫でした。

ボディと指板のストレート位置が出たら
ズレが出ないよう、今のうちに極小釘を使って、
指板の位置決めをします。
この写真は、その釘穴を開けているところ。
ピンバイスの0.9mmで、チマチマと釘用の穴を開けています。

指板位置が確定したら、次はその指板をガイドとして
ネックサイドをトリミングしていきます。

指板・ネックとも、左右のストーレートラインが出ました。

次はブリッジの固定位置出し作業です。
コレがまた、面倒くさかった・・・・。
まずスケール位置に、直接製図を行います。
とにかくこの単独ブリッジは、
上下のサドル調整幅が、あまり大きくないので
厳密な位置出しのため、指板の厚み調整や、
このブリッジ取付位置が、非常に重要なポイントとなるのです。

現物製図・・・完了。

貫通穴用パーツのための、下穴を開けていくために、
目打ちでマーキングし、さらに、このようなポンチで
しっかりとセンターの位置出しを行います。

最初は、トップ面から下穴を開けていきます。
もちろんこのギターは弦通しなので
裏面までの貫通穴を開けねばなりません。

下穴にしたがって、裏側からはめ込むパーツの径で
穴を開けていきます。
このときは、完全な垂直穴が必要だったので
でかいボディをえっちらと・・・・
ボール盤に乗せて作業しました。

裏側から通すパーツをはめこんだところ。

裏側から通すパーツはこのように並びます。
偶然ですが、このベースの弦間に対して、
この裏側から締め込むパーツの幅は、
ギリギリのサイズでした。

貫通してきたパーツの先端が見えますね。
しかし、ブリッジ裏には、この写真のように出っ張りがありますので、このままでは取り付けできません。
よーするに、この部分をトリマーで掘り下げなくてはいけいんですね。

ジグも、結局作りました。

こんな感じに掘れるわけです。

アップで見ると・・・・・

このブリッジが・・・・
こーなるワケです。
で、さらに、・・・・・・
6個揃うと・・おっ!けっこう壮観ですね。


 


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