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15/指板&ボディ接着

 
じゃ、継ぎ手部分を接着していきましょう。
このように水平な台の上で上下と前後でクランプし
継ぎ手の部分を密着させます。

接着後ですね。

0.5mmほど厚めにしてあったので、
飛び出している継ぎ手部分をサンディングしていきます。

で、ストレートラインが出るまで、ここは気長にサンディング。

おっ!いいですね。
指板接着面のストレートラインが出来ました。

じゃ、つぎに指板の接着位置を確定させます。
まずは、規定位置に指板を仮固定して・・・

極細釘を打ち込むための0.9mmの穴を開けていきます。

3箇所に釘で固定して指板位置が確定出来ました。
こんな感じですね。


つぎはトップボードとのマッチングです。
ここでも左右のバランスなどの具合を調整していたため
かなり時間がかかりました。

指板を乗せて、全体の雰囲気を確認します。

つぎにボディトップを接着する前の下準備。
シェラックをボディ裏側全体に塗り込んでいきます。

シェラックを塗ると、このように杢がくっきりと出てきますね。

一日乾燥させ、いよいよボディトップの接着です。まずは、モールドにおさめてセンターラインの位置を確認します。

接着面にタイトボンドをたっぷりと塗布して・・・・

はい!
この写真は仮圧着風景。
この時点でセンターラインのずれがないかとか、
各部が完全に密着しているか・・・とかをしっかりとチェックして、
約10分ほどこの状態で放置します。
で、10分後・・・これは本クランプですね。
上の写真とどう違うかというと、
仮の時はカムクランプのみで圧着しています。
そうですね・・・70%くらいのクランプ力くらいかなあ・・・
で、この写真、本クランプではボディトップの位置も決まっているので、
Fクランプでガッチリと固定します。これでもうずれない___
この状態で半日〜一日放置しておきます。

その時間の間に、指板のアールをつけていきましょう。

使っているのは、12インチアールのサンディングブロック。
指板面のストレートラインを、
こまめにチェックしながらサンディングを繰り返して指板面を完成させます。
で、上の写真とは、また別の日。
おもむろに・・・・トップボードのサウンドホールのまわり
ロゼッタ部分を作ります。
通常の「円」形状のサウンドホールなら、
まあ、それようの工具もあるのですが、
このギターの場合は楕円形・・・。
で、結局手作業でチマチマ掘っていくことになります。
ちなみに、この製図のどんぐり模様は却下。
結局、何も模様を入れずにシンプルにする事になりました。
手作業で、ロゼッタの周囲に切り込みを入れた後、
このようにじわりじわりと掘り下げて行きます。
随分と時間がかかりましたが、やっとここまで来ました。
掘り下げた部分のデコボコを綺麗にしたあとの写真がこれ。
この後、仲にれる材を切りだし接着していくわけですね。


 


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