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10/バックボードのアーチ成形

 

これは、最終の仕上げの厚み位置をマーキングしているところです。

このギターはバインディングがない替わりに
チェロなどのようにトップボードとバックボードの板が
側板より飛び出ている形状に仕上げます。
その部分を残しながら、厚み位置が分かるように
トリマーで削っておきます。

はい、こんな感じに出来ました。

次にアーチの成形をするために「アタリ」のラインを描きます。

アーチ成形するための準備ですね。
木槌とノミです。

はい、ひたすらカンカン!カンカン!
これからまたまた苦行が始まりますね。

で・・・・
約1時間でこんな感じ。
トップ側のアーチ成形完成までに、のべにして8時間くらいかかります。

さらにひたすらカンナで削ってここまで来ました。

作業が連続して見えますが、これは2日目ですね。

とりあえず、粗々ですが大まかなカタチが出来ました。

アーチのふくらみが分かりますかね。
さらにカンナで仕上げてこんな感じになりました。

セーフティープレーナーをセットしました。
最終的には5.5mmの仕上げになりますが
ここでは6mmの厚みにセッティングしています。

バックボードの周囲を6mmの厚みに削っていきます。

こんな感じですね。
で、さらに削り込んで行きましょう。
ここから、またさらに数時間。

ひたすら削ります。

そして、最後はランダムアクションサンダーで仕上げましょう。

トップ側のアーチが出来たら、正確なボディラインサイズのマーキングします。
マーキングしている所ですね。

つぎは裏面の凹型アーチ成形ですね。
まずは、周囲ののりしろ部分のマーキングをしています。
約20mmの幅をコンパスでマーキングしていきます。

さらにサイド枠を乗せて、エンドブロックなどの
接着部分の位置をマーキングしておきます。

はい、マーキング完了。

あらためてサイドの厚みを測っています。
ほぼ6mm。
いい感じですね。
ここから5.5mmまで厚みを削っていきます。

で、厚みを削る用意が出来ました。
まずは、5.5mmの厚みになるように端材を積み上げて・・・・

つぎに、5.5mmの厚みが出た端材をボール盤盤面下の
突起部分に当てて、ビットが5.5mmの位置でぴたりと止まるように
ボール盤の位置を調整します。

はい、準備完了。
いまから裏面の成形に入りましょう!




 


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