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6/Fホールの制作

 

さて、トップボードのハンドカーブも終了したので、
次はFホールの制作を行います。
まず、型紙を使ってFホールのアウトラインを製図します。

製図が終わったら、糸のこ盤の刃が入るように
ドリルで適当に穴を開けて行きましょう。

はい、こんな感じですね。
糸のこ盤で切っているときに、トップボードを回しながら切り進めますので
そのタイミングのいいところに穴を開けています。

糸のこ盤で切って行きます。
トップボードにアーチが付いているので
Fホール全体が宙に浮いた状態になっていますので
切り進んでいるとボードがかなり暴れます。
通常の平たい板を切るスピードだと、
ついついあらぬ方向に進んでしまうので、
ゆっくりと慎重に切って行きます。

はい、両側のFホールを切り終わりました。

今回は、このFホールにはコアのバインディングを巻きますので
出来るだけ滑らかな面ができるように、120〜240〜400番で磨いて行きます。

磨き終わりました、こんな感じですね。

これが、バインディング用のコア材です。
通常のバインディングより少し薄めに仕上げてあります。

これは、Fホールの一片の長さに合わせてカットしたコア材を
煮ているところですね。
かなり小さなアールで曲げなくてはならないので
しっかりと柔らかくしておきます。
ま、これでも折れるときは折れるんですけどね・・・。

じゃ、曲げて行きましょう。
ここには 出てきていませんが、
このコア材の内側に黒のラインを入れています。

このように曲げ癖をつけるために、
ヤスリの柄などを使って固定してます。
Fホールの丸い部分を曲げて接着しているところですね。
何とかコア材が折れることもなく、曲げることが出来ました。

この白いのは、スポイトですね・・・。
こんな道具も総動員で曲げました。

接着剤が乾いたら、上にはみ出ている部分をカンナで削って行きます。

カンナで削ったあとは、120番〜240番で面を整えます。
接着が終わったら、お約束のサンディングです。

はい、このように、出来上がりました。

なかなか綺麗ですね、コアのバインディングも・・・。



 


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