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7/トラスロッド

 

さあ、次はトラスロッドの制作に入ります。
まずは、お約束の指板接着面の平滑だしから・・・。

継ぎ手との接着面もストレートを出しておきましょう。

はい、このスコヤの位置が15フレット位置、
つまりボディとの継ぎ目になるわけです。

ヘッド部分をカンナ盤で平滑を出します。

こんな感じですね。
ナット位置の少し手前まで削ってあります。

ここからは手作業ですね。
ヘッド上面を少しずつ削り込み・・・

ナット位置までのストレートが出ました。

ネックの下処理が終わったので、
トラスロッドを仕込んで行きましょう。
トラスロッドは、いつもオリジナルで制作していただいている
タツタさんのβチタントラスロッドです。

これは、ネックのセンター材に使ったエボニーの端材です。
トラスロッド溝の蓋にします。

まずは2mmの厚さにカットして・・・・

こんな感じですね。
左右幅をサンディングで調整しました。

ほぼ・・・6mmですね。

ルーターの6mmビットを、ロッド溝位置に調整して・・・

こんな感じですね。
はい、削り終わった所。
あたり一面・・・真っ黒です。

ロッドを入れてみます。
いい感じですね。

で、ロッドの調整部分(6角レンチで回すナット部分)が、
今のままだと溝にぴったりなので
このナット部分の下側を約1mmほど掘り下げます。

つぎはロッドのフタが溝にぴったりはまるように
少しづつサンディングで調整していきます。
で・・・ご覧の通り。
ぴったりはまりました。
じゃ、蓋を接着しちゃいましょう。
うす〜く接着剤をつけて・・・
グイッとクランプ締め!
このあと上に当て木を置いて全体をクランプしました。
その状態で約半日・・・・
これは半日後、当て木をはずし、
カンナではみ出ているエボニー材を削っている所ですね。
はい、トラスロッドの仕込みが終わりました。
遠目にはロッドのが仕込まれてるのが、ほとんど分かりませんね。
ロッドの仕込みが終わったらヘッドの耳を接着です。
このヘッドの耳は、必ずロッドを仕込み終えてから・・・・
じゃないとルーターのガイドがヘッドの耳に当たって、
ロッドの溝を掘れないですからね・・・
接着剤をつけて・・・・
クランプ!
この状態で翌日まで放置しました。
翌日です。
少し段差がありますね、
これをサンディングして・・・
はい、綺麗になりました。
ヘッドプレートと指板を仮置きすると・・・
こんな感じになるワケですね。
ヘッドは、光の反射で茶色に見えますが、
指板もヘッドプレートもどちらもエボニー材です。
   


 


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